スイッチボットスマートロックの電池が切れかけると、赤いランプが点滅して警告を発します。これに気づかずに放置すると、突然ロックが動かなくなることもあるため、早めの対応が大切です。
この記事では、電池切れのサインや交換手順について詳しく解説します。ぜひ参考にしてくださいね♪
スイッチボットスマートロックの電池が赤いランプ点滅するときは
スイッチボットスマートロックの電池が赤いランプを点滅させるのは、電池残量が少なくなっているサインです。これに気づかないと、ロックがうまく動作しなくなる可能性があるため、注意が必要です。
赤いランプがついている原因
電池残量が低下すると、スマートロックのLEDが赤く点滅します。この赤いランプは、ユーザーに電池交換のタイミングを知らせる重要なサインです。ピーと音も鳴るので、なにかエラーが出ていると、多くの人が気付けるでしょう。
スマホ通知やメール警告警告でエラーを検知
電池残量が減ると、スマホのSwitchBotアプリやメールなどに通知がきます。複数の方法で知らせてくれるのが便利です。アプリでは上部に赤いエラーメッセージが出ています。また、右下の部分にある電池のマークがほとんど白くなり、電池残量がないことを知らせています。
こちらは、電池を交換した後の状態のアプリです。電池のマークが黒くなって、電池残量がたっぷりとあることを表しています。
電池交換をせず、放置していると、扉を開け閉めするたびに、赤いランプとピーという警告音が鳴るようになるので、ドアを利用する方は誰でも気づくことができますよ。
長持ちする電池の選び方
スイッチボットスマートロックには、CR123A型のリチウム電池が使用されています。スイッチボット公式サイトではパナソニック製のCR123A電池が対象電池として紹介されています。信頼のおける電池を選べば、半年から10ヶ月程度持続することが多いです。
スイッチボットスマートロックの電池交換手順
スイッチボットスマートロックの電池交換はとてもシンプル!ここでは、その具体的な手順を解説します。
① 交換する電池を用意する
スイッチボットスマートロックには、CR123A型のリチウム電池が2本必要です。家電量販店やAmazon、楽天などのネットショップでも購入することができます。
② 電池交換を交換する
スイッチボットスマートロックの電池は、本体をドアに設置したまま、交換することができます。
- スマートロックの上部カバーを上に引き上げて取り外します。
- 古いCR123A電池を2本取り出します。
- 新しいCR123A電池を正しい向きでセットします。
- カバーを元通りに取り付けます。
これで交換は完了です。作業は1~2分で終わる簡単な手順です。
③ 電池交換後に再校正する
電池を交換すると、スマートロックの再校正が必要になることがあります。SwitchBotアプリの「ロック」メニューから校正エラーの表示をタップし、指示に従って進めてください。
まとめ
スイッチボットスマートロックの赤いランプは、電池残量が少なくなった際に点滅する警告サインです。このランプが点滅した場合、電池の交換が必要で、放置するとオートロック機能が停止する可能性があります。
電池交換にはCR123A型のリチウム電池を使用し、交換後には再校正が必要になることがあります。電池切れで家に入れないというのは緊急事態!そんなトラブルを防ぐため、エラーが出たらすぐに電池残量をチェックし、早めの交換を心がけましょう。