シンプルで使いやすく、おしゃれな無印良品。最近は、ネットで購入するのもラクチンになってきました。でも、無印良品公式サイトの送料は高すぎる!と思う方も多いのではないでしょうか?
無印良品公式サイトの配送料は高いだけではなく、複雑で分かりづらいことでも有名。無印の送料についてあまり考えずにお買い物をしていたら、最後の支払いステップで驚愕!ということも…。
そこで今回は、無印良品の配送料を安くするための3つの方法をご紹介。自分にあった方法で、賢く、オトクにお買い物を楽しんでくださいね♪
この記事は2023年12月現在の情報で書かれています。実際にご利用の際には公式サイトなどをご確認ください。
【まずはおさらい】分かりづらい 無印良品公式 ネットストアの配送料
2021年3月に無印良品の配送料が変更になりました。配送料は、配送料区分(商品の大きさや種類)ごとに決められており、配送料自体もかなり高いです。
新生活で必要な家具を無印良品で揃えようと思ったら、配送料もしっかり予算に入れておかないと大変なことに…。特に、1点ごとに配送料がかかる商品を複数購入するときは、注意が必要!ちなみに、1回の買い物での最大配送料は消費税込30,000円までとなっています。
無印のネットの送料は、ほかのところに比べても高い印象を受けますよね。
特に送料が高いアイテムに注意!
1点ごとに500円の配送料がかかる商品は、商品ページで「カートに入れる」の下の部分に注意書きとして書かれています。ただ、よく注意していないと見落としてしまうことも…。全体の購入品に対してではなく、1点ずつ送料がかかってしまうことがあるということを認識しておくことが大切です。
同じシリーズで複数揃えたくなるポリプロピレン収納ケースも送料が1点ごとにかかる商品。たとえば、こちらの「PP衣装ケース引出式」の小サイズ本体の価格は1,990円ですが、ここに500円の送料がかかると、合計では1点で2,490円ということになってしまいます。
1点ずつに送料がかかると思うと、かなり高いイメージですよね。無印のオンラインは便利ですが、送料は高めですね。
どの商品が1点ずつ配送料がかかるのか、少し分かりづらいかも…。たくさん買おうと思って、総合計を見てびっくりということにならないように注意!
※こちらの記事は2023年12月現在の情報で書かれています。
高すぎる無印良品の配送料を少しでも安くするための3つの方法をご紹介!
無印のオンラインで購入、店舗受け取りにして送料無料にする
店舗受け取り対象の商品は、店舗で受け取ると、店舗までの送料は無料になります。店頭での在庫がない商品も注文できるため、希望のサイズや種類が手に入りやすくなるというメリットもあります。
2022年3月からは店舗受け取りできる商品が大幅に拡大されました。衣料品や日用品だけではなく、体にフィットするソファや圧縮ポケットコイルスプリングマットレスといった大型の家具や家電の一部も店舗受け取りができるようになり、利便性がアップ!
お支払いは、注文時か店舗での受け取り時が選べるようになりました。最短で、注文翌日に受け取り可能日の案内メールが届きます。受け取り可能日から10日以内に引き取りにいきましょう。
ポリプロピレン衣装ケースも店舗受け取り可能商品!「店舗受け取り専用」の商品をカートに追加して購入しましょう。
無印のオンラインで小物をまとめて購入して、送料無料にする
無印良品のネットストアを利用する際、配送区分が宅配品となっている衣料品や日用品をまとめて、消費税込み5,000円以上の購入すると、配送料無料になります。
ネットストアで購入する際は、「カートに入れる」ボタンの近くにある配送についてのコメント「この商品は【ネットストア限定、消費税込5,000円以上で配送料無料、対象商品】です」を確認しておきましょう。
◇無印良品でオトクに使えるMUJIカードについて詳しくはこちら
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オンライン通販サイト(Amazon、LOHACO by アスクル、楽天)を使って、送料無料までのハードルを下げる
Amazon、LOHACO by アスクル、楽天などの通販サイトを利用すれば、購入金額によっては送料無料にすることができます。
クレジットカードの他、PayPayや楽天Edyなどのコード決済、電子マネー払いなど、無印良品の各ECサイトでの支払いについてはこちらの記事で詳細をご説明しています。
🔗無印良品でPayPayやiDは使える?支払い方法の裏技を徹底解説!
【Amazon】ー2,000円以上購入で送料無料/Amazonプライム会員で送料無料/基本送料410円~450円
送料無料へのハードルがもっとも低いのが、Amazon。2,000円以上の購入で送料が無料となります。Amazonプライム会員なら、2,000円以下でも送料無料で配送してもらえます。
Amazonプライム会員以外は、注文が2,000円に満たない場合は、本州・四国(離島を除く)が送料410円、北海道・九州・沖縄・離島が送料450円となっています。
Amazonプライムに入っていると、送料無料だけではなく、お急ぎ便も無料に!
🔗【2023】Amazonプライム会員のメリット、全部知ってる?13の特典を使いこなそう
また、公式の無印良品でセールをしていないときでも、Amazon独自でセール価格になっていることも多く、オトクに購入できることも。ただ、在庫が潤沢でない場合も多いようで、受け取るまでに時間がかかることがあるというデメリットもあります。
【Amazon】無印良品公式はこちら【LOHACO by アスクル】ー3,780円以上購入で送料無料/基本送料550円
以前、「LOHACO by アスクル」と「LOHACO Yahoo!店」の2種類がありました。2023年10月23日、この2つが統合して「LOHACO by アスクル」としてリニューアルオープンしました。
3,780円以上の購入で送料が無料となります。無印良品の商品以外にも、日用品や食料などさまざまなアイテムを扱っています。2023年12月現在、基本送料は550円です。
【LOHACO】無印良品公式はこちら【楽天市場】ー3,980円以上購入で送料無料/基本送料500円
楽天市場の無印良品公式での購入は、3,980円以上で送料無料になります。普段から楽天で買い物をしている人は使いやすいですよね。
楽天お買い物マラソン、毎月5と0のつく日のポイント5倍など楽天ポイントを効率的に貯められるので、メリットも大きそう。ある程度、高額な商品を買う際などに楽天市場での購入を考えてみてもいいかもしれませんね。
【楽天市場】無印良品公式はこちらおしまいに
無印良品の商品をネットで購入したい時に使える選択肢を多く持っておけば、欲しい商品の価格や基本送料との関係などを考えて、最良の選択をすることができそうです。
シンプルで使いやすい無印良品の商品は、ネットで上手に購入していってくださいね♪
参考:無印良品公式