無印良品でPayPayやiDは使える？支払い方法の裏技を徹底解説！

QRコード決済や電子マネーでの支払いが一般的になりました。無印良品でもこうした支払い方法が利用できると嬉しいですが、実は電子マネー系については店舗によって使えるところと使えないところがあるのが現状です。

無印良品は実店舗、ネットストアで使える支払い方法が異なります。今回は、どのような支払い方法が利用できるのかに加え、ネットで購入する際にPayPay等で支払う方法についてもご紹介！ぜひ、参考にしてみてくださいね。

2022年11月時点の情報です。実際のお支払いの際には、公式サイトをご確認ください。

【まずは確認】無印良品で使える支払い方法一覧
無印良品の支払い方法をひとつずつ解説
- 【無印良品実店舗】で使える支払い方法
- 【無印良品公式ネットストア】で使える支払い方法
電子マネーやQRコード決済を使って、無印の商品を購入する裏技
おしまいに

【まずは確認】無印良品で使える支払い方法一覧

まずは無印良品の実店舗、公式ネットストア、Amazonなどの各ECサイトで利用できる支払い方法の一覧表を確認してみましょう。

	クレジットカード	QRコード	電子マネー	代金引換	そのほか
無印良品実店舗	○	△　店舗による	△　店舗による	ー	MUJI ショッピングポイントなど
無印良品ネットストア	○	○　1種類	ー	○	MUJI ショッピングポイントなど
Amazon	○	○　1種類	○　4種類	○	Amazonギフト券払いなど
LOHACO	○	○　1種類	ー	○	ゆっくり払い、キャリア決済など
LOHACO Yahoo!店	○	○　1種類	ー	ー	ー
楽天市場	○	ー	△　Apple Pay経由	ー	後払いなど

無印良品公式、各ECサイトの支払い方法一覧表

無印良品の実店舗では、QRコード決済、電子マネー決済については、店舗の入っている商業施設の運用にしたがって対応しているため、店舗ごとに対応可能な決済方法が異なります。

無印良品のネットストア、AmazonなどのECサイトについては、クレジットカードはすべてのサイトで使えますが、そのほかはそれぞれ使える決済方法が異なります。

QRコード決済や電子マネー決済を利用したい際は、ECサイトを利用するのがおすすめです。

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無印良品の支払い方法をひとつずつ解説

実店舗とネットストアでは運用が異なるため、それぞれご説明します。

【無印良品実店舗】で使える支払い方法

現金
クレジットカード
MUJIショッピングポイント
MUJI GIFT CARD
QRコード決済（一部店舗のみ）

現金・クレジットカード

現金、クレジットカードはすべての無印良品店舗で利用できる決済です。無印良品のクレジットカード【MUJIカード】を利用すると、MUJIマイルと永久不滅ポイントが両方貯まり、MUJIショッピングポイントに交換することもできます。

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MUJIショッピングポイント

MUJI ショッピングポイントは、1ポイント＝1円で、店舗でもネットストアでも利用することができます。

店舗での買い物時、MUJI ショッピングポイントは、現金やクレジットカード、MUJI GIFT CARDなどと併用して利用することができます。電子マネーなどについては、一部店舗では併用可能。電子マネーを併用したい時は、利用する店舗に直接確認する必要があります。

支払い金額よりもMUJI ショッピングポイントが少ないときは、不足分をそのほかの支払い方法で支払えます。

＞＞ポイントは他の支払い方法と併用できますか？（無印良品公式サイトFAQ）

MUJI GIFT CARD

MUJI GIFT CARDは、プリペイド式のカードで、事前に入金しておくと、店舗、公式ネットストア共に使える支払い方法です。購入、入金は、実店舗の無印良品、IDÉE、Café＆Meal MUJIで可能。残高照会は、実店舗の無印良品、IDÉE、Café＆Meal MUJI、ネットストアの無印良品で可能です。

＞＞MUJI GIFT CARDのご案内（無印良品公式サイト）

QRコード、電子マネー

PayPay、d払いなどのQRコード、電子マネーは、店舗が入っている商業施設の運用にしたがって対応しています。店舗ごとに対応できる決済方法が違うため、利用したい店舗に確認する必要があります。

イオン系列のショッピングモールに入っている店舗ではWAONが使えることが多く、駅ビル系のショッピングモールだとSuicaが使えることが多いようです。（例外もありますのでご注意ください）

MUJI passport Pay、MUJI Pay、アリペイ、ウィーチャットペイについては、無印良品の一部店舗で利用できるようになっています。

名前がとても似ている「MUJI passport Pay」、「MUJI Pay」ですが、実は違うサービス。利用できる店舗も異なります。

MUJI passport PayはMUJI passportという無印良品のアプリにクレジットカードやCOIN＋で支払う設定を行い、そのアプリだけで支払いを行うキャッシュレスサービス。利用できる店舗は、無印良品の公式サイトで調べられます。

＞＞MUJI passport Payとはどのようなサービスですか？（無印良品公式サイトFAQ)

MUJI PayはMUJI Payアプリにクレジットカードを登録し、支払いを行うキャッシュレスサービス。利用できる店舗は、無印良品の公式サイトで調べられます。2022年9月現在、2店舗のみの展開です。（MUJI com 武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス、MUJI com 東池袋）

＞＞MUJI Payとはどのようなサービスですか？（無印良品公式サイトFAQ）

【無印良品公式ネットストア】で使える支払い方法

クレジットカード
代金引換
d払い
MUJIショッピングポイント
MUJI GIFT CARD

クレジットカード

クレジットカードは、実店舗でも、公式ネットストアでも使えます。クレジットカードの引き落としは、それぞれのクレジット会員規約に準じます。支払いは「一括払い」のみ利用可能。

ましろ

有効期限が短い（注文月の翌月まで）場合は利用することができないので注意が必要です。

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代金引換

商品お届け時に、現金で配達員に支払うことができます。公式ネットストアの代金引換手数料は0円なので、良心的ですね。

ただし、代金引換は以下のケースでは利用できません。

「コンビニ受け取りサービス」「ポスト受け取りサービス」を利用するとき
冷凍食品・花・グリーン・諸国良品（産地直送品）・IDEE（大物商品）・オーダーカーテン・オーダーラグを注文したとき
登録住所以外へのお届け先指定のとき
お届け先が離島など一部地域に該当するとき
ギフト包装・のしを利用したとき
1回の注文金額（商品代金・配送料・消費税を含む）が30万円以上のとき
MUJIショッピングポイントの利用で、合計支払い金額が0円のとき

d払い

NTTドコモの提供するd払いで支払うことができます。

「配送料区分：宅配品」もしくは「配送料区分：冷凍食品」の商品のみで利用可能です。異なる配送料区分の商品と同時注文したり、対象外商品がカートに入っていると利用できません。

「配送料区分：宅配品」もしくは「配送料区分：冷凍食品」の商品のみの注文でも、在庫が揃わず、分割配送となる場合は利用できません。

＞＞d払いについて（無印良品公式サイトFAQ）

MUJIショッピングポイント

公式ネットストアではMUJIショッピングポイントで支払うこともできます。「ご注文手続き」画面で、MUJIショッピングポイントでポイントを選択します。

MUJIショッピングポイントは商品代金に対してのみ利用可能です。配送料やお直し料、組み立て料などには利用できません。店舗受け取りサービスでは、店舗の会計時にMUJI passportの「会員証」画面を提示が必要です。

MUJI GIFT CARD

公式ネットストアでは事前に入金して使える、無印良品のプリペイドカード「MUJI GIFT CARD」でも支払うことができます。

1回の注文で、1枚のMUJI GIFT CARDのみ利用可能。

ましろ

ネットストアでは、新たに入金（チャージ）することができません。入金やカード自体の購入は、無印良品の実店舗のみで利用できます。

＞＞無印良品　公式ネットストアはこちら

電子マネーやQRコード決済を使って、無印の商品を購入する裏技

AmazonやYahoo!ショッピングなどのECサイト内の無印良品を利用すれば、PayPayやモバイルsuica、楽天Edyなどを支払い方法として選択できるようになります。ECサイトによって、使える決済方法が異なるので、何を使って支払いたいのかをまずは確認することが重要。

また、それぞれ送料が無料になる金額のラインが異なります。さらに、Amazonプライムに加入していたり、Yahoo!ショッピングのポイントを貯めていたりと、人によってどのECサイトを利用するかのメリットが異なるので注意が必要です。

ちなみに、残念ながら、楽天市場の無印良品では、直接、電子マネーもQRコード決済も利用できません。支払い方法をApple Payにして、さらにApple PayにSuicaやiDなどを登録する必要があります。

AmazonやYahoo!ショッピングなどのECサイト内の無印良品送料については、以下の詳しく説明している記事でご確認ください。

＞＞無印良品の送料が高すぎる！配送料を安くするための3つの方法

【Amazon】の無印良品で購入する

Amazonでは様々な支払い方法を選択することができます。代表的な支払方法の一覧は以下の通り。クレジットカードをはじめ、電子マネーやQRコードでの支払いにも対応しているところがポイントです。代金引換は手数料が330円かかるのでご注意を。

ただし、PayPayについては利用の際に注意事項があります。

■PayPay支払い時の注意点■

注意①PayPayアプリがダウンロードされているモバイル端末から「お支払い方法」へ追加。その後、注文を確定します。
注意②本人確認（eKYC）済みでPayPayマネーが利用可能なPayPayアカウントのみ利用可能。

【Amazon】PayPayをお支払い方法に追加する方法

クレジットカード払い
- Visa
- Mastercard
- American Express
- Diner’s Club
- JCB
- 銀聯（クレジットカードのみ利用可）
Amazonギフト券払い
コンビニ払い
- セブンイレブン
- ローソン、ミニストップ
- ファミリーマート
- デイリーヤマザキ/ヤマザキデイリーストア
- セイコーマート
ATM払い
代金引換
ネットバンキング払い
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- auじぶん銀行
電子マネー払い
- 楽天Edy（Edyカード、Edyアプリインストール済みのおサイフケータイに対応）
- モバイルSuica
- JCB PREMO
- 支払秘書
QRコード払い
- PayPay（条件あり）