【PR】本サイトはプロモーション広告が含まれています
PR

【2023】こうのす花火大会の日程、時間、アクセスと穴場スポット6選を徹底解説

暮らしのお役立ち

秋の夜空を彩る花火は、日本の伝統文化として親しまれています。埼玉県鴻巣市では、毎年10月の第一土曜日に「こうのす花火大会」が開催されます。この花火大会は、地元商店・企業の経営者や次期経営者の若者で構成される「鴻巣市商工会青年部」がボランティアで主催し、地域の振興発展と子供たちに夢や希望を与えることを目的としています。

こうのす花火大会は、約2万発の花火が打ち上げられる規模の大きな花火大会で、約60万人の観客が訪れます。特に見どころは、世界最大の打ち上げ花火としてギネス世界記録に認定された「正四尺玉」や、尺玉300連発で構成される「鳳凰乱舞」という圧巻のスターマインです。

そんな素晴らしい花火大会を存分に楽しむためには、どこで見るかが重要ですよね。今回は、「こうのす花火大会」の穴場スポット6選をご紹介します。混雑を避けてゆっくりと花火を見たい方や、家族連れで安心して楽しみたい方におすすめです。それでは早速見ていきましょう。

この記事は2023年9月11日現在の情報で書かれています。実際にお出かけの際には公式サイトなどをご確認ください。

スポンサーリンク

こうのす花火大会とは?

こうのす花火大会は、毎年10月に鴻巣市商工会青年部が主催する地域の一大イベントです

鴻巣市では毎年10月に、世界最大の打ち上げ花火である正四尺玉や鳳凰乱舞(尺玉300連発のスターマイン)が目玉。こうのす花火大会の正式名称は「燃えよ!商工会青年部!! 第20回こうのす花火大会」です。
埼玉県鴻巣市糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷が会場で、約2万発の花火が夜空を彩ります。

こうのす花火大会の歴史は、2002年に始まりました。当時、鴻巣市商工会青年部が地域の振興発展と子供たちに夢や希望を与えたいという思いから、ボランティアで花火大会を主催することを決めました。

行政主導ではなく、鴻巣市商工会青年部の部員が、地元の事業所を一軒一軒まわり協賛金を集めることからスタート。企画・運営から大会終了後の清掃までを約40名の青年部員が行っています。全国的に見ても珍しい、100%手作りの花火大会です。

最初は3,000発の花火でしたが、年々規模を拡大し、2014年には世界最大の打ち上げ花火である正四尺玉を打ち上げて、ギネス世界記録に認定されました。現在は約2万発の花火が打ち上げられ、日本三大花火大会に肩を並べるほどの人気を集めています 。

こうのす花火大会2023の日程と時間は?開催場所や打ち上げ数もチェック

こうのす花火大会の日程や時間などの基本情報は以下の通りです。

開催日程:2023年10月7日(土) (荒天順延10月8日(日))
時間:午後6:00開会予定
打上げ予定 打ち上げ発数 約20,000発(予定)
会場:埼玉県鴻巣市糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷
(埼玉県鴻巣市糠田1073-1)
人出:約60万人(第19回大会実績)
主催:鴻巣市商工会青年部
後援:鴻巣市・鴻巣市教育委員会・鴻巣市観光協会・鴻巣市商工会
入場料:無料 (一部有料観覧席あり)
観覧席:協賛席…約12,000人収容予定
有料観覧席…約6,000人収容予定

こうのす花火大会のチケットはどうやって購入するの?

2023年の観覧席の有料チケット販売が開始されています。
8月12日(土曜)10時より ローソンチケット(ローチケ)で販売開始となっています。

2023年9月11日現在、糠田第1会場の有料チケットは完売しています。そのほかのチケットについても完売になる可能性がありますので、早めに購入するようにしましょう。

座席指定はできません。イス席×2(4名分)などを購入する場合は横一列になるように自動指定されます。
購入後キャンセルはできません。大会中止の場合は払い戻し。ただし、開催中の中止は除くとのことです。
チケットはローソン、ミニストップのLoppi端末でも購入可能。

チケット代金はイス席(2名席)が12,000円、ブルーシート席(4名席)が20,000円です。2022年にあったイス席4名席の設定が、今年はありませんのでご注意ください。イスはパイプ椅子です。

2023年の料金は以下の通り。
イス席(2人席):¥6,000/1人 →2人分で12,000円
ブルーシート4人升席:¥5,000/1人 →4人分で20,000円

こうのす花火大会へのアクセス方法は?

こうのす花火大会の会場は、糠田運動場および荒川河川敷です。

会場までのアクセスは、電車なら最寄り駅はJR鴻巣駅。鴻巣駅から市内循環バスに乗り約6分 、田間宮小学校入口下車徒歩5分です。

車なら関越道東松山ICから39分、首都高与野ICから54分、東北道加須ICまたは羽生ICから55分です。

花火大会当日は、例年、会場周辺で交通規制(16:30~予定)があるので、車で会場に行きたい場合は注意が必要です。

2022年開催時との変更点は?

2022年は四尺玉、三尺玉の打ち上げがありませんでした。鴻巣市のホームページによると、2023年は四尺玉、三尺玉の打上げも復活予定!楽しみですね。

2023年は、土手上の道は、緊急導線確保等のため、場所を問わず場所取り、観覧が禁止です。土手の斜面の内、糠田第1会場付近は多くが堤防工事のため、進入禁止エリアとなっています。それ以外の場所であれば進入禁止エリアを除いて、土手での観賞は可能。

進入禁止エリアについては、公式ホームページに掲載される交通規制図をご確認ください。場所取りは当日7時以降に限り可能です。それより早い時間に場所取りしていたと判断された場合はシート等が撤去されますので、気を付けましょう。

こうのす花火大会に車で行ける?駐車場情報もお届け

2023年の公式の駐車場情報は発表になりました。

鴻巣花火大会のオフィシャル駐車場は2か所。予約はできません。「糠田有料駐車場」と「吉見総合運動公園」の2つです。糠田会場で見る場合は「糠田有料駐車場」が近い駐車場です。どちらの駐車場も料金は1日3,000円です。去年より駐車料金が高くなっているのでご注意ください。

オフィシャル駐車場への進入ルートについては公式サイトをご確認ください。

糠田有料駐車場
住所:埼玉県鴻巣市糠田
収容台数:1,500台
開場時間:7:00~17:00(入場終了)
注意事項:✔駐車場のある糠田無料観覧会場にも無料観覧エリア、有料観覧エリアがあります。
     ✔雨などにより、当日の駐車場がぬかるんでいと利用不可のことがあります。
     ✔土手付近の道路は時間帯により交通規制が入ることがあります。

吉見総合運動公園 (こうのす花火大会オフィシャル駐車場)
住所:埼玉県比企郡吉見町今泉141
収容台数:3,000台
開場時間:9:00~
注意事項:✔駐車場のある吉見観覧会場(吉見総合運動公園)にも無料観覧エリア、有料観覧エリアがあります。

事前に予約したい場合は、駐車場の穴場の民間の駐車場シェアリングサービス「akippa(アキッパ)」を利用するという手もあります。

akippa(アキッパ)の特徴

✔豊富な駐車場数
✔通常のコインパーキングより安い
✔最大30日前から、1日単位や15分単位で駐車場を簡単に予約できる
✔事前決済だから当日現金いらず

\1分でかんたん無料会員登録!メルアド&パスワードのみで登録OK/
公式サイト▶akippa

鴻巣花火大会の穴場スポット6選!混雑を避けて快適に観賞しよう

こうのす花火大会は、約60万人の観客が訪れる大規模な花火大会です。花火をしっかり見たいと思ったら、場所取りが必要です。混雑を避けて快適に観賞できる穴場スポットを6つご紹介します。

穴場スポットその1:田間宮小学校周辺

住所:埼玉県鴻巣市糠田2985

田間宮小学校は糠田会場に近い小学校です。地元の方に人気の穴場スポットです。

花火が全体的に見えるエリアですが、近年、穴場スポットとして人気が出てきたため、はやい時間帯からの場所取りが必要になっているようです。

穴場スポットその2:吉見総合運動公園周辺

住所:埼玉県比企郡吉見町今泉141

吉見総合運動公園はこうのす花火大会のオフィシャル駐車場に指定されている公園です。

とても広く、仮設トイレなどもあり、便利。屋台も出るので、大切な人と一緒にお祭り気分が味わえそうです。

穴場スポットその3:エルミ鴻巣ショッピングモール

住所:埼玉県鴻巣市本町1-1-2

エルミ鴻巣ショッピングモールは、鴻巣駅に直結したショッピングモールで、例年、屋上駐車場が無料開放される穴場スポット。

ショッピングモールなので、飲食物を購入したり、トイレの利用もできたり、安心です。小さい子供と一緒の場合はこうした設備面の充実も大切ですよね。

穴場スポットその4:八丁湖公園周辺

住所:埼玉県比企郡吉見町黒岩

八丁湖公園は会場から約4キロの場所にある公園です。

人造湖があり、自然豊かな景色を堪能できます。八丁湖公園周辺は田畑が多く、視界が開けているので遠くに上がる花火を楽しめる穴場スポットです。町営駐車場もあります。

穴場スポットその5:道の駅いちごの里よしみ

住所:埼玉県比企郡吉見町久保田1737

道の駅いちごの里よしみは会場まで少し離れた場所にある商業施設。

迫力には欠けますが、花火が見える穴場スポットとして人気です。道の駅なので、200台以上が停められる広い駐車場とトイレも完備。地元の美味しいものを買って、食べながら花火を楽しめます。

ただ、食堂の営業は平日15時、休日16時まで、売店の営業は17時までとはやい時間に終わってしまうので、花火が始まる前に飲食物を確保しておくのがおすすめです。

穴場スポットその6:HEY WORLD!!

住所:埼玉県北本市深井6-87

HEY WORLD!!は会場から約4キロの距離にあるショッピングモールです。

例年、花火大会当日に屋上を無料開放してくれることでも有名な穴場スポットです。

ヘイワールド内では、飲み物や食べ物なども購入できますし、トイレも完備していて、ゆったり花火見物するのにぴったりです。授乳室もあるので、小さい子供、赤ちゃん連れの人でも安心ですね。

帰り道、少し離れたところからタクシーに乗るのもアリ

一斉に帰宅の人が殺到する、花火終了後は大変な混雑が予想されています。

タクシーを呼ぶなら、混雑を避けて、すこし離れた場所を指定するようにしましょう。広範囲で交通規制が行われる予定なので、事前にタクシー予約をしておくと安心です。

タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》

当日の天候、交通事情、周辺の工事などにより、花火の眺望に影響がある可能性があります。実際に利用する際はご自身の目で確認するようにしてください。

こちらの記事もおすすめ

【2023】土浦花火大会の日程、時間、アクセスと穴場スポット7選を徹底解説

【まとめ】2023こうのす花火大会の日程、時間、アクセスと穴場スポット6選を徹底解説

こうのす花火大会とは?
毎年10月に鴻巣市商工会青年部が主催する地域の一大イベント
もっと詳しく

こうのす花火大会2023の日程と時間は?開催場所や打ち上げ数もチェック
開催日程:2023年10月7日(土) (荒天順延10月8日(日))
時間:午後6:00開会予定
打上げ予定 打ち上げ発数 約20,000発(予定)
会場:埼玉県鴻巣市糠田(ぬかた)運動場および荒川河川敷
もっと詳しく

こうのす花火大会のチケットはどうやって購入するの?
チケット販売サイト「イープラス」で販売
もっと詳しく

こうのす花火大会へのアクセス方法は?
電車なら最寄り駅はJR鴻巣駅
車なら関越道東松山ICから39分
もっと詳しく

2022年開催時との変更点は?
2023年は四尺玉、三尺玉の打上げも復活予定
もっと詳しく

こうのす花火大会に車で行ける?駐車場情報もお届け
オフィシャル駐車場は2か所ありました。「糠田有料駐車場」と「吉見総合運動公園」の二つです。
もっと詳しく

鴻巣花火大会の穴場スポット6選!混雑を避けて快適に観賞しよう
穴場スポットその1:田間宮小学校周辺
穴場スポットその2:吉見総合運動公園周辺
穴場スポットその3:エルミ鴻巣ショッピングモール
穴場スポットその4:八丁湖公園周辺
穴場スポットその5:道の駅いちごの里よしみ
穴場スポットその6:HEY WORLD!!
もっと詳しく

帰り道、少し離れたところからタクシーに乗るのもアリ
もっと詳しく

約2万発の花火が打ち上げられるこうのす花火大会。昨年はなかった正四尺玉も打ち上げられる予定で、楽しみも倍増ですよね!東京からもアクセスしやすく、気軽に訪れることができる花火大会です。

混雑必須のこうのす花火大会ですから、どこで見るかを事前に検討しておくことがとても大切!小さい子供や赤ちゃんと一緒の家族連れさんでも安全安心で見られるといいですよね。今回、ご紹介した穴場スポット情報を参考に、こうのす花火大会を楽しんでくださいね♪

タイトルとURLをコピーしました