自宅を簡単にスマートホーム化できるスイッチボットのデバイスの中でも特に優れた機能を持つ「スイッチボット(SwitchBot)ロック」。今回は、スイッチボットロックの取り付け方、設定について、実例を見ながらご紹介していきます。後付けでもキーレススタイルの玄関を実現できる「スイッチボットロック」。自動的にサムターン(鍵のつまみ)が回るところを見ると感動しますよ!ぜひ、参考にしてくださいね。
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スイッチボット(SwitchBot)ロックとは?
スイッチボットロックは、鍵を持ち歩かない生活を実現する革新的なデバイスです。このスマートロックは、従来の鍵やキーパッドに依存せず、スマートフォンや音声コマンドを使用して、玄関のロックとアンロックを行うことができます。
このスマートロックは、取り付けが非常に簡単で、専門の工具や知識は不要!設定も直感的で、誰でも使いこなすことができます。主な特徴は以下の通り。
①工事不要でかんたん取り付け
②8つの解施錠方法に対応
③自動施錠に対応
④遠隔操作も可能
⑤さまざまな鍵に対応
⑥低消費電力設計で約180日使用可能
スイッチボット(SwitchBot)ロックの取り付け・スマートロック設定方法
スイッチボットロックの取り付け、設定方法についてみていきましょう。
スイッチボット(SwitchBot)ロックの内容物
スイッチボットロックに入っているのは以下の通りです。スイッチボットのNFCタグも2つ入っています。単品でも販売しているアイテムなので、玄関で使わない場合は他でも利用可能です。
SwitchBotロック本体
サムターンアダプター×3種類
開閉検知磁石
SwitchBot NFCタグ×2
タグ用ラベルシール
プラスドライバー
クリーニングティッシュ
CR123A(電池)×2
予備両面テープ
予備ネジ
取扱説明書
サムターンアダプターはS、M、Lとサイズ違いで3つ、付属しています。
この3つのアダプターで対応できない場合、公式サイトで「スイッチボットロック用特殊サムターンホルダー」を購入することもできます。
▶公式サイトSwitchBot ロック用特殊サムターンホルダー
スイッチボット(SwitchBot)ロックの取り付けの流れ
スイッチボットロックの取り付けの流れは以下の通り。
①アプリをダウンロード。アカウントを作成し、ログインする
②取り付ける場所をキレイにする
③取り付けたい鍵に合うサムターンアダプターを取り付ける
④土台アダプターの高さを調節する
⑤ドアに本体を両面テープで取り付ける
⑥磁石を取り付ける
⑦アプリで設定、動作確認をする
詳しくみていきましょう。
①アプリをダウンロード。アカウントを作成し、ログインする
スイッチボットアプリで設定などを行います。取り付けの前にアプリをダウンロード、ログインしておくとスムーズに進みます。
②取り付ける場所を拭く
本体はかなりずっしりしていますが、強力両面テープでドアに直接貼り付けます。貼る前に、ウェットティッシュなどを使って貼付箇所を拭き上げておくとしっかりと貼れるそうです。
③取り付けたい鍵に合うサムターンアダプターを取り付ける
3種類あるサムターンアダプターから、自分の家のサムターンの太さに合うものを選び、本体に取り付けます。
我が家の鍵には真ん中のMサイズがぴったりでした。
④土台アダプターの高さを調節する
鍵がうまく回る高さに調整します。先に土台を留めるネジを外し、いくつめの穴に合うかを確認し、ネジでしっかり留めます。
⑤ドアに本体を両面テープで取り付ける
付属の両面テープを使って本体をドアに貼り付けます。2分ほど本体を押し付けておくよう、取扱説明書に指示が書いてあります。
⑥磁石を取り付ける
本体の横になるよう、ドア枠に磁石を取りつけます。
取扱説明書には両面テープで貼るよう指示がありますが、我が家の場合、ドア枠そのものが磁石になっていたため、両面テープなしでくっつけられました。
⑦アプリで設定、動作確認をする
スイッチボットアプリを使って、ロック開閉の設定を行います。アプリの指示に従い、「ロックの校正」を行います。これにより、正しくロック開閉が行われるようになります。
指紋認証パッドと組み合わせると最強!
「SwitchBot 指紋認証パッド」があると、安心してオートロック機能を使えるようになります。玄関外にこの指紋認証パッドを設置してあれば、パスコード認証や指紋認証、ICカードでも鍵の解錠が可能に!学校へスマホを持っていけない子供でも、完全キーレスで部屋に入れるようになります。
他のスイッチボットデバイスやアレクサと組み合わせるとさらに最強!
玄関鍵をスイッチボットロックにすると、鍵を開けて家に入ったという行動をトリガーに、帰宅後のあれこれを一気にスイッチボットで行うことができるようになります。
たとえば、鍵を開けたら、玄関やリビングの電気をつけたり、テレビをつけたりすると設定しておくこともできます。いつもやる行動を一気に自動化できたら、とても便利ですよね。
さらに、アレクサとの連携で、声でロックを解除することも可能に!音声でのロック解除の際には数字のパスコードを言う必要があります。大声でパスコードを叫ばないように気をつけましょう。
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スイッチボットロックの活用シーン・活用実例
スイッチボットロックの活用シーン・活用実例を見ていきましょう。
・マンションのオートロックをインターホンで開錠時、玄関に行かずに玄関鍵をロック解除
・アレクサと連携して、玄関鍵を音声でロック解除
・ごみ捨てに行くときに物理キーを持ち歩かず、オートロック、指紋認証解除でロック解除
・外出時、鍵を閉め忘れていないか心配になる必要なし
・外出時、開錠の様子で子供の帰宅が分かる
・他のスイッチボットと連携し、帰宅時、玄関・リビングの電気をつける
スイッチボットロックとスイッチボットシリーズのデバイス、さらにアレクサを組み合わせることで、暮らしはスマートに、スムーズに進化します。未来の暮らしがもう手に取れるようになっているんですね。
おしまいに
スイッチボットロックの特徴
①工事不要でかんたん取り付け
②8つの解施錠方法に対応
③自動施錠に対応
④遠隔操作も可能
⑤さまざまな鍵に対応
⑥低消費電力設計で約180日使用可能
当初、スイッチボットロックっているかな?と思っていましたが、導入してびっくり!とても便利で、スイッチボットシリーズの中でも非常に優れた製品であることが分かりました。スマートホーム初心者でも簡単に設定、取り付けできるので取り入れやすいアイテムです。
スイッチボットロックのある暮らしをぜひ、体感してみてくださいね♪
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参考:スイッチボット公式