マジカリーナ SBD-201PとSCD-123Pの違いは集塵方式！比較とおすすめ｜アイリスオーヤマスティッククリーナー

アイリスオーヤマは、スティッククリーナー「MagiCaleena（マジカリーナ）SBD-201Pを2024年3月22日に発売しました。ひとつ前のモデルSCD-123Pとの違いはなんなのでしょうか？

今回は、新旧モデルの価格、機能などを徹底比較！使いやすさなどもあわせて見ていきます。

SBD-201PとSCD-123Pの違いをまとめると以下の通りです。最も大きな違いは集塵方式で、SBD-201P（新型モデル）は紙パック式、SCD-123P（旧型モデル）はサイクロン式です。

	SBD-201P	SCD-123P
集塵方法	紙パック式	サイクロン式
最大集塵容量	0.3L	0.25L ごみすてラインまで：0.15L
本体の重さ	0.67kg	0.64kg
付属品	使い捨てダストパック×50	クリーニングブラシ /排気フィルター（予備）

SBD-201Pがおすすめな人
✓お手入れがラクな方がいい
✓ゴミ交換時の埃舞い上がりが嫌
✓ダストカップを毎回洗うのが嫌
✓紙パック式が好きな人

SCD-123Pがおすすめな人
✓吸引力が落ちにくい方がいい
✓ダストカップを洗って、いつも衛生的に使いたい
✓消耗品の紙パックを買うのが嫌な人
✓サイクロン式が好きな人

それでは詳しく見ていきましょう。

▼紙パック式｜新型SBD-201P▼

▼サイクロン式｜旧型SCD-123P▼

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SBD-201PとSCD-123Pの違いを比較｜アイリスオーヤマスティッククリーナー

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）の大きな違いは4つです。

	SBD-201P	SCD-123P
集塵方法	紙パック式	サイクロン式
最大集塵容量	0.3L	0.25L ごみすてラインまで：0.15L
本体の重さ	0.67kg	0.64kg
付属品	使い捨てダストパック×50	クリーニングブラシ /排気フィルター（予備）

4つの違いについてくわしく解説していきましょう。

①集塵方法が違う｜SBD-201Pは紙パック、SCD-123Pはサイクロン

この2つのモデルの最大の違いは、集塵方法の違いです。SBD-201P（新型モデル）は紙パック方式、SCD-123P（旧型モデル）はサイクロン方式です。

SBD-201P（新型モデル）は紙パック方式

SBD-201P（新型モデル）は紙パック方式を採用しています。
掃除機をかけた後は、紙パックを捨てるだけなのでお手入れラクチン！紙パックの交換時も集めたゴミや埃が舞うこともありません。

紙パックは「Ag＋（銀イオン）加工」なので、気になる排気の臭いも抑制してくれます。紙パックは50枚付属で約5年分になるそう。(アイリスオーヤマ調べ。実際にゴミの量や種類、使用環境によって異なります)

SCD-123P（旧型モデル）はサイクロン方式

SCD-123P（旧型モデル）はサイクロン方式を採用しています。
集めたゴミは、ダストカップに溜まります。ゴミを捨てる時は、ダストカップのゴミをさっとゴミ箱にあけるだけ。ダストカップは丸ごと水洗いできるのでいつでも衛生的に使えます。

②最大集塵容量が違う｜SBD-201Pは0.3L、SCD-123Pは0.25L（ごみすてラインまで：0.15L）

この2つのモデルは、最大集塵容量も違います。SBD-201P（新型モデル）は0.3L、SCD-123P（旧型モデル）は0.25L（ごみすてラインまで：0.15L）です。ごみ捨てラインまでの容量で考えると、SBD-201P（新型モデル）は旧型の2倍の容量があるということになりますね。

吸い込むごみの量にもよりますが、頻繁にごみ処理をしたくない場合は、集塵容量の大きなSBD-201P（新型モデル）がおすすめですね。

③本体の重さが違う｜SBD-201Pは0.67kg、SCD-123Pは0.64kg

この2つのモデルは、本体の重さも違います。SBD-201P（新型モデル）は0.67kg、SCD-123P（旧型モデル）は0.64kgです。

新型の方が30gほど重いです。ただ、フロアヘッド、延長パイプ含む重さはどちらも1.1kgと同じになっています。つまり、ここでの違いはほぼないということになりますね。

④付属品が違う｜SBD-201Pは使い捨てダストパック×50枚、SCD-123Pはクリーニングブラシ/排気フィルター（予備）

この2つのモデルは、付属品も違います。SBD-201P（新型モデル）は使い捨てダストパックが50枚ついています。1枚はすでに本体にセットされています。SCD-123P（旧型モデル）はクリーニングブラシと排気フィルター（予備）がついています。

SCD-123P（旧型モデル）についているクリーニングブラシはサイクロンユニットのメッシュフィルターや排気フィルターのお手入れ時に使うものです。

▼紙パック式｜新型SBD-201P▼

▼サイクロン式｜旧型SCD-123P▼

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SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）共通の特長｜アイリスオーヤマスティック掃除機

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）の主な共通の特長は以下の7点です。

①小型でパワフルな高性能ブラシレスモーター搭載
②自走式パワーヘッド
③1.1キロの軽量ボディ
④ゴミを取り逃さないW機能
⑤静電気モップで埃を逃がさない
⑥簡単にできる充電と収納
⑦取り外しできる洗えるブラシ

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

①小型でパワフルな高性能ブラシレスモーター搭載

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、小型でパワフルな高性能ブラシレスモーターを搭載。本体の重さの約8倍の重りも吸引可能です。

本体の重さは約1.1kg。なんと9kgの重りも吸引できてしまうというから驚きですね。

②自走式パワーヘッド

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、自走式のパワーヘッドを搭載しています。既存のヘッドと比べ、約130ｇも軽量化されています。

自走式とはヘッド部分のブラシの回転で、掃除機自体を前に進めることができるというもの。軽い力で前に進んでいくので、お掃除がしやすいんですね。

③1.1キロの軽量ボディ

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、本体全体の重さが約1.1kgととても軽くなっています。しかも、これはフロアヘッド、延長パイプを含んだ重さです。

1.1kgの軽さ＆自走式で、すいすいお掃除がはかどります。

④ゴミを取り逃さないW機能

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、ゴミを集めるうえで便利な機能が2つついています。

ひとつは、LEDライト搭載。家具の隙間やソファの下など、薄暗いところでもゴミを見やすく照らしてくれます。

もうひとつは高性能ほこり感知センサーの搭載です。ゴミを検知すると本体についた四角いアラームランプが赤く光ります。ゴミを吸い終わってきれいになると緑に点灯。きれいを見える化してくれるので、お掃除もやりやすいですよね。

目視だけではなんとなく不安を感じているときでも、緑のランプがついていれば安心ですね！

⑤静電気モップで埃を逃がさない

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、ハンディモップが付属しています。静電気をささっと帯電させてから、棚や家具の上をすーっと滑らせると、静電気の効果で埃が吸い寄せられてきます。

モップについた埃は除電プレートをつかって、取り除けます。なかなか思いつけないアイデア商品が付属しているんですね。

⑥簡単にできる充電と収納

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）はともに、しっかりとしたスタンドに置くだけで充電開始。アタッチメント類も収納されているので、思い立ったらすぐささっとお掃除が可能です。

⑦取り外しできる洗えるブラシ

回転ブラシは取り外せて、洗えるので衛生的に使用できます。しかも、ドライバーなどは必要なく、ワンタッチで取り外しが可能。これなら女性ひとりでも、簡単にきれいを保てますよね。

SBD-201P（新型モデル）とSCD-123P（旧型モデル）のおすすめは？｜アイリスオーヤマスティッククリーナー

では、この新旧モデルはどういう人におすすめなのでしょうか？簡単にまとめると以下の通りです。

SBD-201Pがおすすめな人
✓お手入れがラクな方がいい
✓ゴミ交換時の埃舞い上がりが嫌
✓ダストカップを毎回洗うのが嫌
✓紙パック式が好きな人

SCD-123Pがおすすめな人
✓吸引力が落ちにくい方がいい
✓ダストカップを洗って、いつも衛生的に使いたい
✓消耗品の紙パックを買うのが嫌な人
✓サイクロン式が好きな人

▼紙パック式｜新型SBD-201P▼

▼サイクロン式｜旧型SCD-123P▼

まとめ｜マジカリーナ SBD-201PとSCD-123Pの違いは集塵方式！比較とおすすめ｜アイリスオーヤマスティッククリーナー

MagiCaleena（マジカリーナ）SBD-201PとSCD-123Pの違いをまとめると以下の通りです。最も大きな違いは集塵方式で、SBD-201P（新型モデル）は紙パック式、SCD-123P（旧型モデル）はサイクロン式です。

	SBD-201P	SCD-123P
集塵方法	紙パック式	サイクロン式
最大集塵容量	0.3L	0.25L ごみすてラインまで：0.15L
本体の重さ	0.67kg	0.64kg
付属品	使い捨てダストパック×50	クリーニングブラシ /排気フィルター（予備）

SBD-201Pがおすすめな人
✓お手入れがラクな方がいい
✓ゴミ交換時の埃舞い上がりが嫌
✓ダストカップを毎回洗うのが嫌
✓紙パック式が好きな人

SCD-123Pがおすすめな人
✓吸引力が落ちにくい方がいい
✓ダストカップを洗って、いつも衛生的に使いたい
✓消耗品の紙パックを買うのが嫌な人
✓サイクロン式が好きな人

▼紙パック式｜新型SBD-201P▼

▼サイクロン式｜旧型SCD-123P▼

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