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たまにはスマホを手放して*デジタルデトックスで心と体を健やかに!

暮らしのお役立ち

情報が溢れる現代社会。朝から晩までスマホやタブレット、パソコンの画面を見つめ、ふと気づけば、なんだか心も体も疲れてしまっている…。私たちの生活に欠かせないものとなったデジタルデバイスですが、実は心と体に負担を与えていることもあるんです。

そこで、今回は、近年注目されている「デジタルデトックス」について、詳しくご紹介!「デジタルデトックス」とはどういうことか、やり方やおすすめアイテム、デジタルデトックスできる宿などさまざまな切り口で見ていきます。

デジタルデバイスから、あえて離れる時間を作り、心身をリフレッシュする「デジタルデトックス」で元気を取り戻してみませんか?ぜひ、参考にしてみてくださいね。

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デジタルデトックスとは?

デジタルデトックスとは、スマホやタブレット、パソコンなどのデジタルデバイスから物理的な距離を取り、ストレスを軽減しようとする取り組みのこと。

デジタルデバイスに向いていた意識を、リアルな世界の自然やコミュニケーション、自分自身に向け、SNS疲れなどのデジタルに関する疲弊を癒していこうというものです。

デジタルデトックスの効果とは

24時間365日、自分のすぐ近くにデジタルデバイスがある状態が、私たちの日常となった現代仕事とプライベートとの境界があいまいになり、いつでも、連絡が取れるようになりました。

また、ふとした疑問もすぐに調べることができたり、なにかを記録したりすることも簡単で、私たちは常にそうしてデジタルデバイスに触れようとしてしまいます。

デジタルデトックスは、そんな日常から意識的にデジタルデバイスを取り除き、心身の健康を向上させる助けとなるのです。

デジタルデバイスと離れることで、以下の4つのような効果が期待できます。

1.ストレスが軽減する

オンラインで24時間繋がっていると、どうしてもSNS疲れを感じてしまうこともありますよね。遠くにいながらにしていつも繋がっていられるということは、メリットである反面、四六時中、繋がりを解くことができないというデメリットも。

必要以上に、周りのことが気になってしまったり、いつも新しい情報を追っていないと不安になってしまったりと、心にとってマイナスな面がたくさんあるんですよね。

デジタルデトックスをすると、そうしたデジタル関連のストレスをぐっと軽減することができます。

2.睡眠の質がアップする

寝室にスマホを持ち込む人が多いそうです。寝る前に、ちょっとだけSNSをチェックしようと見始めると、ついついだらだらしてしまい、寝る時間が遅くなり…。寝る前のスマホは、脳を覚醒させたり、興奮させたりとデメリットが大きいといわれています。

デジタルデトックスで、デジタルデバイスの画面を見ない時間を作ることで、ブルーライトによる刺激も抑えられますし、心身共にリラックスし、スムーズに脳を睡眠へと導くことができるんです。

睡眠時間は十分なのに、寝起きがすっきりしないという時は、寝る前のスマホが原因かもしれません。デジタルデトックスで、睡眠の質がアップする可能性が高いでしょう。

合わせて読みたい!

>>朝、すっきり起きられない?目覚めがよくなる「質の良い睡眠」をとるための7つのコツ

3.目や体、脳の疲れが取れる

ブルーライトによる目の疲れや、同じ姿勢でスマホやタブレットを持つことによる体の疲れなども、デジタルデトックスで軽減します。

デジタルデバイスを手放さず、新しい情報を求めすぎると、脳はいつも刺激され続け、情報処理が追い付かなくなり、疲弊してしまいますよね。デジタルデトックスで、あえて情報を遮断すると、脳を休める時間を作ることにつながります。

4.自分を見つめる時間を作れる

時間ができると、なんとなくスマホを触ってしまうという人は多いですよね。今では、メールや検索だけではなく、SNS、ゲーム、音楽、さらには読書や映画鑑賞などさまざまなことがスマホ一台でできるようになっています。

ちょっとした時間も、ついついそうした娯楽に興じてしまいますよね。「なんとなく」スマホを触ってしまうと、あっという間に時間は過ぎ去ってしまうもの。

デジタルデバイスは時間泥棒ともいわれています。デジタルデバイスから遠ざかってみると、こうした小さな時間の積み重ねも、もっと有意義に、自分のために使えるようになります。

ノートに手書きで日記をつけたり、夜空の星を見上げたり。やってみたかった趣味に挑戦したり、気になっていた部屋の片付けに着手できたり、自分を満たし、自分を見つめる時間を作れるようになります。

デジタルデトックスのやり方*3つのステップ

step1:デジタルデバイスをどれくらい使っているか、認識する

まず、自分が日頃、どれくらいデジタルデバイスを使っているかを、確認してみましょう。スマホやタブレット、パソコンに触れている時間を可視化します。

Windowsパソコンなら、イベントビューアーの Windowsログから稼働時間を確認可能。スマホでもスクリーンタイムなどを活用し、使用時間を確認してみましょう。

それほど触っていないつもりでも、案外、隙間時間にSNSチェックをするなど、合計時間は長くなっていることも…。

デジタルデバイスを「なんとなく」使わないためには、まずは、なにをどれくらい使っているか認識しておくことが大切です。

step2:デジタルデバイスを使わない時間を作る

デジタルデバイスに触れている時間が分かったら、徐々にその時間を減らしていく努力を始めましょう。いきなり、まったく触れないようにするのは難しいので、いろいろな方法で少しずつ、全体の時間を減らしていくよう努めましょう。

①1時間タイマーをかける

まずは1時間程度、スマホに触れない時間を作ってみましょう。タイマーをかけて、スマホを機内モードにするか、電源を切ってみて。それができるようになったら、時間を少しずつ伸ばしていきましょう。

②寝る前1時間は触らない

睡眠の質があがり、自分を見つめる時間ができる寝る前のデジタルデトックス。寝る前1時間はスマホをおやすみモードなどに設定し、触らないようにしてみましょう。

③通勤、通学などの移動中は触らない

電車に乗っていると、周りはスマホを触っている人ばかり。通勤、通学といった移動時間は「なんとなく」スマホを触ってしまうことが多い時間ですよね。

家を出て会社に着く、学校に着く、というように区切りがはっきりしているのもこの時間。通勤、通学時間には、デジタルデバイスを触らないと決めるのは案外簡単です。

仕事のためにスマホで新聞を読む、資格取得のためにスマホで勉強をするといった目的のはっきりしているスマホ使用は、無理にやめなくても大丈夫。

まずは「なんとなく」見てしまうスマホ使用をやめるように、努力してみましょう。

step3:デジタルデバイスに触れる代わりにやることを見つける

スマホやパソコンなどのデジタルデバイスは、常に新しい情報と刺激を与えてくれるため、依存性があります。そこを断ち切るのはとても難しいですよね。

時間を決めてデジタルデバイスから離れても、なにもやることがない!となると、結局、スマホに触ってしまうということも…。

デジタルデバイスを使わなくてもできることを、たくさん見つけておくのがポイント!その際、時間がかかるものばかりを選んでしまうと、結局、まとまった時間が作れなくてできなかった!ということにもつながりかねません。

5分から10分ほどでも作業を中断できるようなことを探しておくといいですね。

読書や資格の勉強、編み物や刺繍、大人の塗り絵などの趣味など、自分が向上できる、わくわくできるものがおすすめ。脳に良い刺激を与えることができるものを選ぶと、充実感のある時間を過ごせますよね。

デジタルデトックスに慣れ、長い時間、コントロールできるようになったら、自然を愛でる、ぼーっとするなど何もしない時間を持つのも素敵です。カフェや美術館に行く、旅に出るといった、行先が決まっているものもおすすめ♪

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デジタルデトックス中の連絡はどうしたらいいの?

■通常連絡には、SNSのステータスメッセージで対応

24時間365日、デジタルデバイスが身近にある状態になれてしまうと、連絡が取れなくなってしまうことに不安を覚えることもありますよね。さらに、自分と連絡が取れないことで相手も不安になってしまうということも。

そんな時は、SNSのステータスに「○時までデジタルデトックス中」といったメッセージを入れておくと、先方に理解してもらえる可能性が高まります。

LINEならステータスメッセージTwitterやインスタなら名前の後ろに@マークを入れて状態を記載しておけばOK。簡単に多くの人に、自分がデジタルデトックスをしている最中だと伝えることができます。

■緊急連絡は事前に登録で対応 

機内モードや電源オフだと、家族が入院している病院からなど、本当に緊急の連絡が取れなくなってしまうという心配があります。

そういう場合は、機内モードや電源オフではなく、iPhoneのおやすみモードなどを活用するのがおすすめ。おやすみモードはSNSの通知や通常着信を知らせないという機能のひとつですが、事前に設定しておくことで、特定の人からの連絡は着信できるようになります。

おやすみモードの設定→着信を許可で緊急連絡を受けたい人を、選択しておくことができます。

デジタルデトックスにおすすめのアイテム

なかなか自分の意思だけではデジタルデトックスできないという人は、デジタルデトックス用アイテムを使ってみるのもいいですね。自由に触れられる状態から、ワンステップ入るだけで、デジタルデトックスしやすくなりますよ。

シンプルにボックス管理〈ロック時間1分~999時間〉

Kinbelle|タイムロックボックス

大きめコンテナでスマホ・ゲームまとめてロック!〈ロック時間最大10日〉

Kitchen Safe|タイムロッキングコンテナ

電話は出れるけれど、ゲームはできない〈ロック時間99時間59分〉

HAWGON|タイムロッキングコンテナ

コンパクトでスタイリッシュ!持ち運びにも◎〈ロック時間5分~12時間〉

Shlmnbo|タイムロッキングコンテナ

デジタルデトックスにおすすめのアプリ

スマホにデジタルデトックス用のアプリを入れて、スマホが手元にあるのに使えないという状態を作るのも◎。自分にあった使い方ができるアプリを選ぶといいですね。

【Forest】自分だけの森を作ってみよう

「Forest」は、自分で設定した時間中、スマホに触らずにいられたら、植えた木がだんだんと育って、やがて森ができるというユニークなアプリです。途中でスマホに触ってしまうと、木は枯れてしまいます。

可愛らしいイラストとゲーム感覚で取り組める点が受け入れられ、多くのユーザーに受け入れられるアプリとなりました。

植樹団体とコラボしており、実際の木をアフリカなどに植樹することも可能。デジタルデトックスで達成感を感じられますよ。

Forest - 集中力を高める
Forest – 集中力を高める
開発元:SEEKRTECH CO., LTD.
¥490
posted withアプリーチ

【UBhind】一日の使用時間を決めて、使い過ぎを防止

こちらは、自分で設定した使用時間を過ぎると、スマホにロックがかかるというアプリ。一日の中で使える時間をあらかじめ、決めておくことで効率的にスマホを使う習慣が身に着きます。

ロック時間が近づくと知らせてくれる機能もあるので、急に使えなくなってしまうこともありません。徐々にスマホの使用時間を減らしたいときに利用してみるといいですね。

UBhind - Mobile Life Pattern
UBhind – Mobile Life Pattern
開発元:Rinasoft Inc.
無料
posted withアプリーチ

デジタルデトックスできるホテルや旅館

思い切って、デジタルデトックスできる旅に出るのもいいですね。デジタルデトックス初心者さんには、デジタルデトックス用のプランがあるホテルや、電波が不通になってしまい強制的にスマホが使えないという状態になる宿などがおすすめです。

【熊本県/阿蘇】はなれの宿 千の森

熊本空港から車で約30分。阿蘇のふもとにある「はなれの宿 千の森」はデジタルデトックスにぴったりのプランがある高級旅館です。

豊かな自然に囲まれた宿で、デジタルデバイスのないひと時を楽しめます。宿に到着したら、まずはスマホなどの電源をオフにし、宿の人にデジタルデバイスを預けるところから旅がスタート

ツインベッド+和室+リビングのお部屋で、さらに半露天風呂付、岩盤浴もあるという贅沢さに、デジタルデバイスなんてなくても飽きることなく、心と体を休められますね。

【青森県/黒石】ランプの宿 青荷温泉

青荷渓谷の渓流沿いにひっそりと佇む「ランプの宿青荷温泉」。黒石駅からバスで、虹の湖公園下車後、無料送迎バスに揺られてやっと到着できるというアクセスの大変さでも知られる、人気の秘湯です。

夜になるとランプの灯りだけがゆらゆらと輝く独特の世界観に、何度も訪れたくなってしまうというリピーターも多い宿です。テレビもなく、携帯電話の電波も届かず、夜になると真っ暗という環境で、自然とデジタルデトックスできるともいわれています。

4つあるお風呂もランプの灯りのみ。非日常的なひとときを過ごすのにぴったりですよね。「なにもしない贅沢」を楽しめる最高のお宿です。

おしまいに

日常の暮らしに欠かせない便利アイテムのデジタルデバイスですが、そのせいで心身に不調をきたしてしまっては元も子もありません。デジタルデバイスと上手につきあい、心と体を健やかに保てるよう、折を見てデジタルデトックスしてみてもいいかもしれません。

今回ご紹介したデジタルデトックスのヒントを参考に、楽しいデジタルライフを送ってみてくださいね♪

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